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2018/01/20 Sat

 

 

『サファリ』公開記念イベント①

丸山雄生(東海大学特任講師)×森直人(映画評論家)対談

見る、撮る、撃つ:アフリカとハンティングの映画史

とウルリヒ・ザイドルの魅力

 

動物を首尾よく仕留めたハンターは、獲物の血の汚れを拭い、ポーズを整え、周囲の雑草を取り去って、記念写真を撮る。その後、動物はトロフィーにするために解体所に運ばれ、黒人労働者が皮を剥ぎ、骨を割り、そして肉を喰らう。狩りの高揚感とそれに続く陰鬱の落差。撃たれたキリンが絶命するまでの耐え難い時間や生々しい解体作業は、今日では滅多に目にすることのない残酷なものだ。しかし、アフリカとハンティングと映画には長く密接な関係があり、無数の動物が映画のために利用され、殺されてきた。この度、1/27よりシアター・イメージフォーラムほか全国劇場公開が決まっているオーストリアの鬼才ウルリヒ・ザイドル監督最新作『サファリ』の公開を記念し、「現代思想」の恐竜や霊長類特集で映画史を交えて書かれた論考がシネフィルからも高く評価されている丸山雄生と、朝日新聞、キネマ旬報、週刊文春など数多くのメディアで映画評論をする気鋭のライター森直人を招き、映画『サファリ』と鬼才・ザイドル監督作品の見方について徹底的にガイドします!!

 

日時

2018年1月20日(土)

15:30 開場

16:00 – 17:00 トークイベント *一部本編の紹介あり

会場

TSUTAYA TOKYO ROPPONGI

定員
50名

予約方法
店頭で前売り券もしくはイベント参加券をご購入

​お問い合わせ

03-5775-1515


丸山雄生

東海大学文学部ヨーロッパ文明学科特任講師。専門はアメリカ研究、文化史。博物館展示やドキュメンタリー映画を中心に、視覚技術の発展と動物のイメージやレトリックの生成を研究。近著に、「恐竜とハンティング 『赤ちゃん教育』から『ジュラシック・パーク』まで」(『現代思想』2017年8月)、「アメリカン・ゴリラの愛と死 『改革の時代』のサルたち」(『現代思想』2016年12月)。

 

森直人 

映画評論家、ライター。1971年和歌山生まれ。著書に『シネマ・ガレージ~廃墟のなかの子供たち~』(フィルムアート社)、編著に『21世紀/シネマX』『シネ・アーティスト伝説』『日本発 映画ゼロ世代』(フィルムアート社)『ゼロ年代+の映画』(河出書房新社)ほか。「朝日新聞」「キネマ旬報」「テレビブロス」「週刊文春」「週刊プレイボーイ」「メンズノンノ」「Numero TOKYO」「映画秘宝」などでも定期的に執筆中。

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